| 気とは東洋独特の世界観として古来から受継がれてきた考え方です。気は実際目に見える物質ではありませんが、天地宇宙に豊富に存在し、自然の中に生きている人間の体にもなくてはならない生命エネルギーとして大切な役割をしています。生まれつき健康な人や虚弱な人がいるように、人は皆それぞれの強さの気を持って生まれてきます。それを先天の気と呼びます。そして成長の過程で良い食べ物や、清い空気を取入れ、適度な運動をしていくことで気は高まり、元気な体になってゆくのです。この様に生まれた後から育ってゆく気を後天の気と言います。気は体中を絶え間無く巡り、血や水分が体の隅々にまで到達するのを助け、成長や代謝を促したり、病気が侵入しないように体を守ったりします。また五臓六腑に行き渡り、それぞれの臓腑活動の推進力となり、それがまた新たな気を生んでゆくのです。 |
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