近年コンピューター機器の普及、テレビなどを長時間見ること、幼い頃からの過剰な勉強など、様々な環境因子の変化で、目を酷使する機会が多いことから、視力障害が年々低年齢化しています。また食生活の改善などから、子供の大型化傾向が著しく水晶体の大きさに比べ、眼軸が長く成長し過ぎるために近視になりやすいという説もあります。一方成人も老眼以外に、目の酷使や過剰照明による眼精疲労やドライアイなど現代病というべき目の病気が増えてきました。日本は住居も狭く、仕事や勉強など近い距離をみる動作が圧倒的に多く、毛様体が常に緊張を強いられたり、瞬目が減少して目に潤いがなくなることが原因です。これらの視力障害は遠くの緑を見たり、目のマッサージをしたり、睡眠を十分とったりすることで、随分改善しますし漢方薬や鍼灸治療も有効な方法です。